このほど、杭州市富陽区の生物多様性調査に重大な成果を上げ、天鐘山泡頭菌(ラテン学名はPhysalacria tianzhongshanensis)という新種が発見されたという。
この外形が杯に似ている真菌は、天鐘山で初めて発見され、柔らかい革質、小さめという特徴を持っており、主に広葉樹の枯れ枝に生えている。関係論文は真菌学の国際的に権威ある学術誌『Mycology』に掲載された。
この発見は、世界生物多様性を豊富なものにし、富陽区生態環境の独特な魅力を見せた。