3月20日、杭州は全国初の「7コードインワン」ワクチン身分証明書の発表会を開いた。市民の閲覧の便宜を図り、同身分証明書は浙里办アプリで頒布され、ワクチンの生産、流通、コールドチェーン及び接種情報が記録されるという。
ワクチン身分証明書を最初に取得した女性の王さんは、「今、いつでもどこでも自分の子供のワクチン接種情報が見られるので、安心的だ」と示した。
同措置は、ワクチン管理水準の向上及び接種の安全確保を目的としている。中国疾患コントロールセンターの専門家は浙江省の努力を高く評価し、全国の免疫計画管理に貢献することを期待している。