今年の春節期間中、杭州の博物館で90回以上の展覧会が続々と開催される。
これらの展覧会は、全市の各区・県に分布しており、例えば、竜年の春節にぴったりの展覧である南宋徳寿宮遺跡博物館の「徳寿竜年新春美学芸術展」、博物館のシリーズブランド展である杭州工芸美術博物館の「金家虹杭繍芸術展」、長く準備されてきたネット人気の年越し展覧である良渚博物院の「大漆芸術五千年」特展などがある。展覧会のほかに、杭州の博物館は150回以上の関連活動を開催する予定である。
この期間中、人々を博物館で年越しさせるように、杭州の市属国有博物館は開館時間を延長し、大晦日当日の昼12時に閉館し、旧暦元日の昼12時から開館し、正月二日目からは正常な開館に回復するという。