杭州は、銭塘江を跨る新しい大橋を建設する予定で、これは杭州で第二基の双方向・八車道を持つ河川通路である上に、杭州第12基の河川橋でもある。同橋は江東大橋の下流に2キロ離れた所に位置し、西側が海寧市の塩倉開発区で、東側が銭塘の江東区である。
同橋が二階建てで、上の層が双方向・八車道の自動車走行通路で、下の層が双方向・六車道の自動車走行通路と歩行者・非自動車が通行する徐行通路である。
この橋は杭州にメリットをもたらしてくれる。まず、銭塘江両岸の川を渡るトンネルを増やし、既存の交通流量を分流することにより、川を渡るラッシュアワーの交通渋滞を緩和する。次は、市民の移動に利便性をもたらし、都市東西部の融合と発展を促進する。