このほど、杭州は13の区・県をカバーするコミュニティを対象に90ヵ所の隣人読書スペースを建設することにより、市民に無料の読書借覧サービスを提供した。

隣人読書スペースは、公共サービスの革新項目である上、浙江省の高品質発展に向けて共同富裕モデル区を建設する都市モデルの試行項目の一つでもある。資源の整合、ボランティア・サービスの提唱を通して、公共の読書スペースを建設し、読書・教育・交流・活動・レジャー・体験などの多様化された隣人共有プラットフォームを提供する。

これらの読書スペースは、書籍の借覧・返却において全市の公共図書館と連動しているだけでなく、読書宣伝、公益教育及びアウトドアの情報収集などの特色サービスもオープンされたという。