11月25日、ドイツ、フランス、エジプト、シリア、カザフスタン、マレーシアなどから40人以上の芸術家が杭州に招待され、西湖と大運河を遊覧した。
世界各国の芸術家たちが湖心亭に集まり、西湖の美しい風景を筆で描き出した。「ここの美しさは忘れられない。絵画を通してより多くのケニア人に伝えたい」とケニア芸術家ドゥアニ・ムシンティさんが感心した。同氏はまた、中国が建設に携わったケニアの鉄道、高速道路、高架橋等のプロジェクトがケニア人に旅行の利便性をもたらしていると述べた。
その後、彼らは大運河の横にある拱宸橋と橋西歴史文化街区を訪問した。手工芸活態館では、芸術家たちが創作を始め、中国と西洋の要素を組み合わせてユニークな芸術作品を生み出した。
シリア芸術家ハマド・ワシンは清楚で上品な絵柄を扇紙に使い、組み合わせた中国と西洋の文化の美しさを示した。
今回のイベントは、各国芸術家の杭州への理解を深め、「一帯一路」沿線諸国間の文化交流と学習を促進した。