第2期世界デジタル貿易博覧会:全世界のバイヤーを集結、デジタル貿易協力を促進
日本語版   2023-11-23 17:12   

11月23日、第2期世界デジタル貿易博覧会が杭州で開幕した。同博覧会に世界800社余りのデジタル貿易企業が集結し、その内、20%以上の出展企業が海外から訪れた。

主賓国とするフィンランドと南アフリカは、大規模な出展チームを派遣した。南アフリカから13社が参加し、中国とデジタル貿易分野における協力強化を期待している。

フィンランド代表団は、インダストリアル・IoT、5Gなどの分野における技術と成果をもたらした。関係代表者は、「フィンランドはデジタル貿易博覧会に初参加し、15社の自国企業と17社の中国企業を率い、スマート都市、新小売などの分野における協力チャンスを検討する」と示した。

ラテンアメリカ・EC大手のMercadolibreは、博覧会期間中13回の交流活動を行う予定である。彼らは、「デジタル貿易博覧会を契機に、より多くの質の高い中国ブランドと接触したい」とした。

杭州はパキスタン開伯尔-普什図省(Khyber Pakhtunkhwa)と協力覚書を締結した。双方は人材育成、インフラ建設などの分野における協力・探索を共に展開する。パキスタンの代表者は「中国からEC分野における経験を学びたい」と話した。

著者:葉麗姣  編集:葉麗姣
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