このほど、杭州野生動物世界において、一頭のカバ赤ちゃんが母カバとともに屋外プールで姿を現した。カバ赤ちゃんは今年の8月17日に生まれ、間もなく3ヶ月になる。水泳が生まれ好きであるが、足が短くてプールの底まで触れないため、現段階では跳躍してはじめて水面に顔を出すことができる。
一週間の屋外適応を経て、カバ赤ちゃんの活発な性格が完全に表れ、芝生中を走り回っても疲れない。母カバと飼育員の世話のもとに、その身長と体重に明らかな成長が見えた。
飼育員によると、現在カバ赤ちゃんはなお母乳を飲んでいる。半歳前後になったら、微塵切りの野菜が少し食べられるようになり、一歳以降は大口で全ての食べ物も食べられるようになるという。