このほど、「春生」、「香果」と呼ばれる杭州動物園の2頭のパンダが対外展示された。市民に同2頭国宝の見学の便宜を図るため、杭州公交集団は「パンダ」バスを設計した。
同バスの外形には可愛いパンダの図案が装飾され、車内パネル、床の貼り紙、椅子の背もたれ、取っ手も真新しく設計されている。皆が乗車する際に、パンダに付き添われるように感じ、セレモニー感に溢れている。
このバスは、毎日4番の路線バスの線路に沿って運営され、呉山広場北、浄寺、蘇堤、動物園、虎跑、六和塔などの何れか一つの駅でもこのバスに乗ることができる。