7月5日、中国バドミントン協会は杭州第19回アジア競技大会の参加選手20名リストを発表した。その内、陳雨菲、鄭思維、黄雅琼及び王昶という4名の浙江選手が入選された。
杭州の女性・陳雨菲さんは、かつてオリンピック大会で女子シングルのチャンピオン、バドミントン世界聨合会巡回試合でチャンピオンを勝ち取ったことがある。今回のアジア競技大会に当たり、彼女は金メダルを目指し、家の前で全世界に中国バドミントンチームの実力と精神を見せると決心した。
鄭思維さんと黄雅琼さんも金メダルを目標としている。6月に、彼らはインドネシアバドミントンオープン戦で混合ダブルスのチャンピオンを勝ち取り、ファンたちにチームワークが最も高い混合ダブルス組合と呼ばれている。
寧波小将の王昶さんも非凡な実力を持っている。彼は、パートナーの梁偉铿とともに再び杭州アジア競技大会バドミントン項目の男子ダブル試合で戦う。同二人は、日本バドミントンオープン戦男子ダブルのチャンピオン、印度バドミントンオープン戦男子ダブルのチャンピオンを勝ち取ったことがある。