ある杭州市臨安区の「手無しカメラマン」が、杭州亜運博物館で個人撮影展を開催する。彼の作品は、なぜ杭州アジア競技大会組織委員会の認可を得たのでしょうか。
写真/杭州日報
この手無しカメラマンである鄭龍華さんは、幼い頃から事故で両手を失ったが、20年余りの時間をかけて、数万枚の身体障碍者の運動をテーマとする写真を撮影した。その内容として、第五から第八回全国身体障碍者運動会、世界夏季特別オリンピック大会及び全国各地の身体障碍者運動会で撮影した身体障碍者が運動する素晴らしい瞬間をカバーしている。
彼は、撮影を通して人々に中国のパラアスリートの体は不自由だが、強い意志があり、前向きな精神面貌を展示した。「長年に渡る追跡撮影の中で、最も感動させられたのは、無数の身体障碍者が運動を通して生活に対する自信を取り戻したことである」と述べた。