杭州3名の聴力障害者が共に金メダルを獲得、フランス・メスで威名を
日本語版   2023-03-28 17:05   

北京時間3月26日5時、フランス・メスで開催された第10回国際身体障碍者職業技能競技大会が閉幕し、中国代表団は金メダル6枚、銀メダル7枚、銅メダル7枚を獲得した。その内、7名の浙江籍選手は金メダル4枚、銀メダル2枚、銅メダル1枚を獲得し、3名の杭州からの聴力障碍者選手は3枚の金メダルを手に入れ、浙江の国際身体障碍者職業技能競技大会における金メダルゼロの突破の一助となり、史上最高の成績を樹立した。

国際身体障碍者職業技能競技大会は、特殊職業オリンピックや国際身体障碍者能力展示祭とも呼ばれ、水準が最も高く、規模が最も大きな世界的な身体障碍者職業技能大会である。

3名の杭州選手は、それぞれ美髪チームの金メダリストの「80後(1980年代生まれ)」王暁珍選手、かぎ針編み項目の金メダリストの胡春芳選手、食品彫刻項目の金メダリストの鄭雲海選手である。彼らの誇りに思われる成績は、身体障碍者の職業教育への参加を更に奨励し、身体障碍者の就職を促進する。

ここ数年来、杭州は身体障碍者職業技能向上分野を深耕し、多くの優秀な職業技能選手を発掘、育成することにより、多数の自らが強くなる工匠を育成した。彼らは、国や省クラスの各種の職業技能大会で数々の賞を獲得した。

著者:葉麗姣  編集:葉麗姣
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