水鳥界の「スーパーモデル」反嘴鹬、西渓湿地に登場
日本語版   2023-03-23 14:40   

3月21日、杭州西渓国家湿地公園に反嘴鹬という新種の鳥が発見された。それは国の「三有」保護動物で、湖などの湿地地域に生息するのが好きである。

スタッフの話では、「反嘴鹬は白と黒が互い違いになっており、両足が細長く、鳥類界の『スーパーモデル』と呼ばれている。同鳥のくちばしはほうきのような特別な形をしており、餌探しの際には面白く、観光客が足を止め、熱心に見入ってくれる」という。

新種の鳥がここを生息地にしたことは、生態修復におけるもう一つの成功事例であることは間違いない。2021年、西渓国家湿地公園は十分な調査や研究、専門家の意見聴取を行った後、微地形の改造、水生植物の微調整などの措置により、水鳥、特に湿地水鳥を対象により快適な生活環境を創り出した。

著者:葉麗姣  編集:葉麗姣
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