大学の外国人教師、亜運ボランティアを真剣に指導
日本語版   2023-03-01 14:31   

このほど、浙江省の各大学では杭州アジア競技大会ボランティアの追加募集が行われている。ボランティアの面接において、浙江財経大学は初めて外国人教師を審査員として招請し、彼らは自分の中国観光における経験をベースに、さまざまな専門的かつ実用性に富む指導を行った。

日本からの竹内尉晴さんが最も親切である。六十代の彼は、いつもピンク色のワイシャツ、ズボンにピンク色の眼鏡、ピンク色のバケットハットにブレスレット、ひいては傘までもピンクで、学生たちに「ピンクおじさん」と呼ばれている。竹内先生は杭州が好きで、面接の際に彼は杭州現地の美味しい食べ物や観光案内に関連する質問を提出し、親和力に富む彼は学生の間で人気が高い存在である。

竹内尉晴先生と面接に訪れたボランティアとの記念写真

米人教師のDalton Kernさんは、学生の臨機応変能力をより重んじている。ボランティアにとって、世界で通用する言語の英語を熟練に把握できればもちろんよいだが、不慣れな表現に遭遇する場合、ボディーランゲージを使っても順調なコミュニケーションが実現できる。

外国人教師に審査員を担当してもらうことは、ボランティアの言語能力が考察される上に、彼らの多国文化に関する交際能力も試練されるため、より優れて、専門的なボランティアサービスを提供することができる。

著者:葉麗姣  編集:葉麗姣
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