2月1日、杭州は韓国・全羅北道と体育スポーツをめぐって交流活動を展開した。双方は、各自の競技体育及び庶民体育の発展状況につき検討を行った。

全羅北道は韓国の西南部に位置し、サッカーなどの体育スポーツの発展水準が高い。今年5月、全羅北道は全北アジア太平洋大師大会を開催する。当試合は、全世界の体育愛好者を対象とする国際的な生活体育総合試合で、三年に一度開催され、そのランクはオリンピック大会、ワールドカップ、アジア競技大会に次ぐである。

全羅北道の体育政策科の李泰洙科長は、「中国の体育愛好者に、大師大会に参加し、現地の文化魅力を味わってもらい、同大会を通して中韓両国の体育分野における交流と協力を強化したい」と示した。

杭州市人民政府外事事務所の関連責任者は、「アジア太平洋大師大会の既存会場に対する再利用は、杭州アジア競技大会の試合後の利用に新しい構想を提供した。今後、杭州は全羅北道と体育、文化などの各分野でより広範な交流と協力を展開することを願っている」と語った。