杭州亜組委、春聯贈与活動で亜運年を迎え
日本語版   2023-01-20 16:40   

1月17日、杭州アジア競技大会組織委員会は春聯(春節を祝って掛ける対聯)贈与活動を開催し、市民に書道家の現場で書いた春聯と「福」の字を贈った。皆は笑顔で春節の到来を共に迎えるようとしていた。

中国の伝統文化として、春聯を書いたり、貼ったりすることは、中国人が年越し期間の習俗の一つである。今年は亜運年にあいまって、書道家は新春への祝福と亜運への祝福を一体に融合した。

「虎が陰気を一掃し、西湖が懐を開けて各地からの友たちを迎える;ウサギが亜運を迎え、銭塘江の波が高さを競う」という春聯は、三年間のコロナ感染症時期の辛さを離れ、杭州の西湖の畔や銭塘江の畔の美景を称賛するとともに、体育盛会への祝福も含まれている。

小さな紙に深い感情が込められ、春聯贈与活動は庶民に中国の伝統文化を近距離で感じさせるとともに、より多くの人々がアジア競技大会を知り、それに参与したり、祝福したりするようになった。

著者:葉麗姣  編集:葉麗姣
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