杭州冬至茶会、茶芸の美を共に味わう
日本語版   2022-12-23 14:45   

このほど、浙江省博物館は冬至茶会を開催し、トップクラスの茶芸士と品茶愛好者を招いて茶芸の美を共に味わわせた。

茶会が開催される前に、漢服姿の観衆は二十四節気が書かれた団扇を抽選し、

四季の節気に合わせて四方に座り、胃を温めてくれる茶葉のお酒を共に味わった。

そして、茶芸士は点茶、生け花、古琴演奏、太極茶道などの典雅な宋の品茶礼儀を披露した。ゲストは見学するほかに、お茶を煮たり、味みったりして、冬の中の清雅の雰囲気を玩味した。

その後、ゲストたちは心を込めて用意したお土産をお互いに贈り物をし、真心のこもった祝福を送った。

最後に、ゲストたちは浙江省博物館の「昆山片玉 中国古代陶磁器展」展覧館に足を運び、陶磁器の視点から、現在に伝わってきた千年茶香の痕跡を探した。

目下、中国伝統製茶技芸及び関連習俗が既に人類の無形文化遺産名簿に登録され、中国の茶文化は既に世界の茶文化になった。杭州で開催されたこの茶会は、伝統的な茶芸の美を再現した上に、より多くの人に茶文化の魅力を味わわせた。

著者:葉麗姣  編集:葉麗姣
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