杭州、全力で「無廃亜運」ブランドを構築
日本語版   2022-11-29 11:54   

杭州アジア競技大会は「グリーン」の試合開催理念をもって、「無廃(廃棄物無し)亜運細胞」モデル区を建設し、試合期間に人平均の固体廃棄物の産出量がほかの試合より10%以上も下がるという目標を実現するために努力する。

杭州は初の「無廃試合」マニュアルを作成し、試合前、試合中、試合後という全過程、建設、飲食、事務、宿泊など各分野における「無廃亜運」業務システムを細分化する。また、「無廃亜運細胞」の建設を展開するように、亜運会場、接待ホテルなどの基本的なユニットに焦点を当て、種類を分けて固体廃棄物源の産出量の減少、資源化利用及び無公害処置を指導する。

同システムが確立されたら、杭州は方向を定めた「無廃亜運」の応用シーンを開発し、オンラインプラットフォームを通して廃棄物処理の全過程を統一して指揮、管理する。また、オンラインデータの分析により、有効な警戒が実現され、廃棄物を適時かつ安全に処理することができる上、作業結果を正確に評価し、アジア競技大会のカーボンニュートラルの実現を大いに促進することができる。

これから、杭州は様々な手段を利用して庶民を「無廃亜運」の建設に参与させるように提唱し、「無廃都市」の建設見本を構築していく。

著者:作文/鐘兆盈 陳愛民  編集:葉麗姣
戻る