国際定期貨物列車「柯橋号」、杭州から初出発
日本語版   2022-11-21 14:33   

このほど、杭州蕭甬(杭州-寧波)鉄道の銭清駅において、初の国際定期貨物列車(中欧班列)である「柯橋号」が50のコンテナ、450万ドルする材料を満載して徐々に駅を発車し、金華南駅を乗り継いで複数の中央アジア諸国に行く。ここに至って、紹興柯橋の外国貿易運輸には、もう一本のユーラシア大陸を貫通する国際的な快速貨物運輸の道路が増えた。

ここ数年、浙江省紹興市柯橋区の外国貿易の輸出高が安定して増加し、60%近くの輸出高が「一帯一路(the Belt and the Road)」沿線国及び地域から生まれる。国際定期貨物列車(中欧班列)がスピーディで効果的な国際貿易の新しい通路となった。同列車は、国際貿易と経済提携に利便性をもたらした上に、沿線都市の国際化、ブランド化への発展に力を注いだ。

著者:作文&写真/陳立平  編集:葉麗姣
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