亜運|杭州アジア競技大会の各項目作業が準備できた
日本語版   2022-09-23 16:52   

今日、杭州アジア競技大会がカウントダウン1周年に入った。歌手、学生、市民たちは盛会への期待の気持ちを込めて、一緒に杭州運河文化広場に訪れ、拱宸橋の頂上でフラッシュモブ活動を行った。

近頃、杭州アジア競技大会組織委員会の副秘書長、杭州市副市長の陳衛強氏がインタビューを受けた際に、「杭州アジア競技大会の各項目作業はほぼ準備が整っている。ワンダフルな開催、多彩な文化、精彩な交流が実現される亜運盛会の開催を目指している」と示した。

倹約により、開催原価を節約する。一方、支出削減のために、チームは協賛に頼り、社会資源を利用してアジア競技大会の開催に全員を参与させる。もう一方、会館や施設建設プロセスに、「改造できるものなら新築しない、修繕できるものなら交換しない、レンタルできるものなら購入しない、借用できるものならレンタルしない」という原則を守る。競技会館が建設されて以来、相次いで市民に向けて全面的に開放された。こういう試合時間以外の会場利用も、倹約開催の延伸である。

グリーン化した開催によりカーボンニュートラルに助力する。会場の建設は、全てエコ型の省エネ材料を使っている上に、近所の資源を十分に利用して会館の運営を実現した。例えば、銭塘江付近の会館は、水資源の優位性を十分に利用することにより周辺の気候調整を行った。

知能化により庶民の利便化を実現させる。目下、アプリの知能亜運ワンストップ通を通して、市民の「飲食、住宅、交通、遊び、買い物、娯楽」という6つの方面のニーズを満たせるように、チケット購入、交通、観戦から宿泊、美食及び旅行など「ワンストップ式」サービスが提供される。その上、道路状況が比較的複雑である杭州オリンピック体育センターにおいて、試合の際には、ARによるナビゲーションが可能になる。また、亜運村とオリンピック体育センターのメイン会場との間の往復通勤は、無人運転による利便化が感じる。

多彩な文化により国際的な交流を構築する。ワンダフルな開催、多彩な文化、精彩な交流を実現させるために、杭州アジア競技大会組織委員会はさまざま試みを行った。アジア競技大会のマスコットは、それぞれ杭州西湖、京杭大運河、良渚古城遺跡という三つの最も代表的な杭州文化の名刺から名付けられた。試合の正式種目には、Eスポーツとブレイキンが追加された。社会各界も、アジア競技大会活動の開催により、亜運動作品を展示し、亜運に関するインタラクティブな交流を実現する。

陳衛強副市長は、「これから、職員に対する英語教育を通してスムーズなコミュニケーションを強化し、試合開催を通して会館運営を改善するように、庶民全員のアジア競技大会への情熱を喚起する」と述べた。

著者:夏亮/作文 李忠/撮影  編集:葉麗姣
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