亜運大講堂、パラリンピックのチャンピオンから精彩な物語を
日本語版   2022-08-26 17:35   

8月25日、「パラリンピックのチャンピオンに出会い、話題になった人生を開く」という杭州アジア競技大会組織委員会の第7回亜運大講堂が開催された。鄭雄鷹、陳亮亮、杜剣平、譚玉嬌、蒋裕燕という5名の年齢層の違う浙江籍のパラリンピック・チャンピオンたちは、現場で試合の参加経歴をシェアし、人生の物語を語った。

鄭雄鷹は杭州桐廬から出身し、ロンドン・パラリンピック、北京パラリンピック、アテネ・パラリンピックの女子座り式バレーボールのチャンピオン隊員、浙江女子座り式バレーボールチームのリーダーであった。足に障碍がある彼女によると、体育は彼女に自己価値を認識させるように、健全な両足がなくても、両手でオリンピックの夢を同じく編むことができることと分かった。なお、彼女は豊かな国際試合の参加経験で亜運会場をグレードアップさせるように、身体障碍者向けの補助設備をよりパーソナル化・具現化させた。

かつて、リオデジャネイロ・パラリンピック、東京パラリンピックで金メダルを勝ち取った譚玉嬌は、現在蕭山国際空港に勤めている。彼女は家の前のアジア競技大会を期待しており、アジア競技大会で金メダルを獲得するように、全力で訓練している。

陳亮亮は国家盲人ゲートボールの主力選手で、彼は自分の「旋風サーブ」という絶技をもって、かつて北京パラリンピックで優勝したことがある。現場において、彼はギターを弾きながら歌を歌ったところ、熱い拍手に包まれた。彼は、「体に障碍はあるが、生活に直面する勇気は欠けない」と述べた。

著者:記者 戚珊珊  編集:葉麗姣
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