芸術体操の花が亜運会場で咲き、青春の美が躍動
日本語版   2022-08-24 14:30   

8月23日、「韵味杭州」2022年全国芸術体操チャンピオン試合が浙江黄龍体育センターの体育館で幕を開いた。青春盛りの美少女たちのスムーズで優雅な動作は、まるで視覚的な盛宴のようである。

試合が始まる前のウォーミングアップ段階に、100組のライトがリズム的に上下で移動し、スクリーンに放映された芸術体操の宣伝映画は会場を大いに盛り上げた。各チームが入場する際に、スクリーンで人物の動態効果が映され、これは全国体操試合においては初めてである。

浙江チームの蔡彤彤コーチは、かつて北京オリンピック芸術体操団体全能の銀メダルの持ち主で、彼女は「黄龍体育センター体育館はきれいの上に、広いスペースを持っており、選手たちが自分の水準を十分に発揮することができる」と示した。また、彼女がリードする浙江チームは試合の初日にランキング1位であり、今回はチャンピオンを目指している。

現場には、1200名余りの観衆たちが試合に歓声を上げた。その内、一部の保護者は子供連れで、子供を亜運会場に観賞させる上一方、子供の体育への興味を養うように、全民健身に参与させたいからである。

黄龍体育センターは杭州アジア競技大会のサッカー、体操、芸術体操、トランポリン、水球という5項目の試合、及びアジアパラリンピックの陸上試合任務を抱えている。今年、全国体操選手権大会(9月4日~10日)、全国トランポリン試合(9月18日~19日)も開催される予定である。その際、数多くのオリンピック大会の名将が登場するという。

著者:文字/记者 王振恺 殷佩琴 图片/记者 骆一格  編集:葉麗姣
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