紙の上の世界、千年の宋朝 2022杭州国際工芸ウィークが開幕
日本語版   2022-08-19 15:10   

8月18日午前、2022杭州国際工芸ウィークが杭州創意設計センターで正式に開幕された。今回の工芸ウィークは五日間続き、中華紙工芸の宣伝を目的として、四大発明の一つである「紙」をキャリアとし、国内外の精巧な紙工芸品が集まれている。

今回の展覧は、『千里江山図』の中からインスピレーションが獲得され、紙工芸で「宋韵文化」と「亜運文化」を編んだのである。また、「青緑山水」で無限の「紙」世界を構築するように、四つのテーマ展示エリア、八つの体験活動に分けられている。

カーボンニュートラルや炭素排出のピークアウトに助力するために、現場構築は100%リサイクル利用できる紙製の防火材料で作られ、紙製材料の運用範囲は90%以上に達した。また、四つのテーマ展には国内外の紙工芸品をカバーしており、杭州余杭の紙傘、イタリア文房具のRossi、日本のクリエイティブな紙製玩具のPaper Zoo、大型の織り紙作品の「白い犀牛」、「少女南獅」などがある。なお、現場にはさまざまな紙工芸体験活動が開催された上、芸術家たちとのインタラクティブも可能である。

著者:記者 厉玮 李婷婷 作文 丁以婕 撮影  編集:葉麗姣
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