デジタル化共有 杭州は無形文化遺産の新業種を活性化
日本語版   2022-07-12 14:20   

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大運河無形文化遺産のデジタル収蔵品である『拱宸橋』。

ここ数年、杭州拱墅区はブロックチェーン、5Gなど技術をベースに、デジタルスペースモデリング、VR(バーチャルリアリティ)、3Dプリントなど技術手段を利用して、大運河の無形文化遺産項目の世界範囲におけるデジタル化共有を実現させた。拱墅区、臨平区、余杭区の三つの文化旅行部門も、一部の科学技術企業と提携し、大運河文化標識に合わせて選考活動を行うように、運河の無形文化遺産項目をデジタル化、市場化させる。

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騰訊(テンセント)幻核APPの十竹斋木版水印収蔵品というページにアクセスしたら、完売状態が表示されている。記者 許卓恒 撮影

デジタル技術は、無形文化遺産の伝播と現金化に関する多様性や可能性を増やした。杭州には無形文化遺産のデジタル収蔵分野において、試験的に行った一定の影響力を持つ無形文化遺産の伝承人が少なくない。2ヵ月余り前に、国家級の無形文化遺産の木版水印伝承人である魏立中さんの創作した5000件のデジタル収蔵品が発売されたら、あっという間に売り切れた。

著者:者 許卓恒 拱墅微融圈 楊于佳 呉哲  編集:李佳萌
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