3月31日、杭州西湖区に位置するアジア競技大会のゴルフ試合センターが通電された。これは、杭州第19回アジア競技大会及び第4回アジアパラリンピックの全ての競技場のグリーン電力供給が全面的に開通された上、初めてアジア競技大会の歴史上で全会館の100%グリーン電力供給を実現するということを意味している。
アジア競技大会の100%グリーン電力供給を確保するために、国家電網杭州供電会社は多方面の力を合わせて2回のグリーン電力取引を行ったところ、青海省の柴達木盆地、甘粛省の嘉峪関、黄土高原などシルクロードの光起電力を、特高圧線路を通して、浙江省へ送り、シルクロード上の光でアジア競技大会のライトを点灯した。特に注目したいのは、今回のアジア競技大会は国家電網の杭州における136社の分布式光起電力ステーションのグリーン電力も導入されるから、グリーン電力取引という新しいモードが更に拡大される。