3月28日に、浙江吉利控股集団(ジーリーホールディンググループ)とダイムラーグループは合弁会社を成立し、世界範囲内で連携して運営するように、smartブランドのモデルチェンジを推進すると発表した。
合弁会社の本社は中国に設立されており、2019年末に成立し、双方は各50%の株式を所有する。合弁協議に基づき、真新しい一代の純電動smartはメルセデス・ベンツの世界設計部門より設計し、ジーリーホールディングの世界研究開発センターより工程開発を担当する。新車種は、中国の真新しい工場で生産し、2022年から市場へ発売し、世界各地で販売する予定である。
ここまで、smartブランドには中国の遺伝子が注入され、ジーリーグループの版図も更に拡大された。