杭州ネット 謝潔青
茶芸の演技
外国の客人が茶女たちに茶文化の教えを請う
一杯の清茶に友人が会し、立ち上る幽香が賓客を迎える。22日、杭州では広い緑茶園での演技、茶会友をもって2007中国(杭州)西湖国際茶文化博覧会の序幕を開けた。
ドラや太鼓が鳴りひびく満山翠緑の茶園において杭州?龍塢茶村の茶女たちはかごを背負って茶摘みをはじめた。博覧会の舞台では天然の茶園を背景に霧が煙り、色帯びが飛び交う。大型の凧が空を舞い、優美な茶芸の演技が古筝琴韵の音を奏でる中で行われ、茶郷の生活風情を物語るとともに賓客に西湖龍井茶の魅力を示した。
満園の茶の香りがフランス、ベルギーといった国々の記者を引きつける。フランスの古参記者?ロファンスさんは20年あまり前に中国を訪れており、西湖龍井がことに好きだという。彼女はフランスで緑茶を飲むことはおしゃれなことで、パリでも龍井茶は買えますが、高級な嗜好品。そこで、彼女は中国の友人に托して買うという。